【うちの猫のこと】猫の採尿
紙コップで猫の採尿
猫が膀胱炎になり採尿しなくてはいけなくなった。
うちの猫(ムム)は鉱物系のトイレじゃないと使わないため、システムトイレ式の採尿方法は使えない。
最初は”ウロキャッチャー”で挑戦してみたが、上手くおしっこの下に潜り込ませることが出来ず失敗。
「さて、どうしたものか」と考え、人間と同じように紙コップを使えないかと考えた。
で、写真のように紙コップをハサミで切り採尿カップを用意した。
あとは猫の行動を監視し、トイレに入りおしっこを始めた時を見計らい、採尿カップを尻の下に差し込む。
あっけない程簡単に採尿成功!
病院からもらった容器におしっこを入れ完了。
「これは発明だ!」とひとりで興奮していたが、ネットを検索するとみな同じようなことを考えていた。
だが採尿が成功した自作の採尿カップを見て欲しいので記事にしてみた。
よかったら参考にして下さい。
(注:採尿が必要になった猫はトイレの縁に手をかけ二本脚の状態でおしっこをするスタイルです。トイレの形状や猫のおしっこスタイルによってはこの採尿カップは使えないかもしれません)
採尿カップについて
・紙コップの飲み口は約4cm幅に残している。この部分は持ち手ではなく、おしっこをひろう部分。この部分でおしっこ受けて下に流す。
・おしっこを受けるところは、なるべく幅を狭く作った。理由はおしっこをしている最中に足やしっぽに紙コップがあたると、びっくりしてトイレから飛び出すんじゃないかと心配だったから。
・おしっこをためるカップ部分の深さは、目的にあわせて変える。全量とりたい時は深めに作らないと溢れる。
・おしっこが目的の量取れたら、さっと尻の下から引き抜く。(置き型ではない)
・採尿カップを尻の下の差し込む前に、おしっこの角度や位置を確認する。
【映画】クーデター
邦題:クーデター 原題:No Escape
2015年制作のアメリカ映画。
主役は映画「ズーランダー」に出ていたオーウェン・ウィルソン。
オーウェン・ウィルソン演じるジャックは、アメリカの水道事業を行う会社のエンジニア。
東南アジアのある国で仕事をするため、家族(妻と幼い娘二人)とともにやって来たジャックは、クーデターに遭遇する。
クーデターは水を外資に売り飛ばすことに起こった国民が起こしたものだった。
次々と外国人が殺されていくなか、ジャックは家族と共に国境越えを図る。
とても怖い映画。
なにが怖いって、警察隊と怒れる民衆が衝突した時からずーっと怖い。
スプラッター的な恐さはないんだけど、怒りにかられた民衆の暴力が怖い。
今(2021年2月13日現在)ならアマゾン・プライムに入っているようです。
【タイムスリップ】ハロー張りネズミ 23巻 1945年夏物語
ハロー張りネズミ 23巻 【1945年夏物語】
主役は探偵の七瀬ゴロー、通称ハリネズミ。
探偵ものなので犯罪の話が多いが、オカルトや時代劇などの回もあって面白い。
23巻に収録されている【1945年夏物語】は、原爆投下前日の広島にタイムスリップしたハリネズミのはなし。
昭和63年の暮れ、ハリネズミは仕事で広島に来ていた。
仕事も終わり、同僚の”グレさん”こと小暮久作に頼まれた天神町の写真を撮るハリネズミ。
天神町はグレさんが幼い時に住んでいた場所なのだ。
夜になり一杯やろうと地元のバーに入ると、ずいぶんレトロな店。
内装を見ていくうちに、戸惑い出すハリネズミ。
店の外には兵隊、ラジオからは戦時情報。
困惑するハリネズミの前に、グレさんそっくりの男が現れる。
古い漫画だけど、今読んでもおもしろい。
【好きな漫画】テルマエ・ロマエ/ヤマザキマリ著
好きな漫画
テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ著
”古代ローマの設計技師(風呂限定)ルシウス。
仕事熱心な彼は浴場のアイディアについて悩みまくり、そのあげく現代日本の銭湯にワープ!?
彼は日本と古代ローマ(風呂限定)を往来できる体質になってしまったのだ!!
好漢ルシウスの時空を超えた大冒険(風呂限定)が始まった!!”
テルマエ・ロマエ第一巻の本の帯に書いてあるこの漫画の内容説明。
この文章以上に、この漫画を説明している文はないと思う。
設定もおもしろいのに、登場する人物の言動や絵柄で読者を笑わせようと次々と仕掛けてくるギャグ漫画。
ちなみに第一話はルシウスが古代ローマから、銭湯にワープするはなし。
銭湯の合理的なシステム(脱いだ服を入れる籠や、催し物の告知、風呂あがりのフルーツ牛乳)にルシウスはショックを受ける。
ローマの文明に誇りを持っているルシウスは、(古代)ローマにはない文明を目にして打ちのめされたのだ。
漫画の合間に載っているヤマザキマリさんのエッセイ「ローマ&風呂、わが愛」も必読。
【独学で英語の勉強】基礎英文解釈の技術100 桑原信淑/杉野隆共著【英検準1級】
英検準1級に受かるまでに使ったテキストたちを紹介
基礎英文解釈の技術100 桑原信淑/杉野 隆 共著
このテキスト選んだ理由は、構文を図解で説明していたことと、主語のS、自動詞のVi、他動詞のVt、目的語のO、補語のC、修飾語句のMなどが、英単語の下に表示されていたことだ。
英文構造を把握するのに適したテキストだと思う。
テキストに載っている問題は大学入試に出題された問題。
各問題は4行〜5行と短め。
構文を理解するという目的なので、丁度いい長さだと思う。
内容も豊富だし、問題数も多いし、程よく難しいので4、5回繰り返し問題を解いた。
何度かやっていくうちに、自分の弱点が分かってくるので、そこを重点的に勉強すればいいと思う。
独学で勉強する身で、誰かに教わることも出来なかったので図解で構文を解説しているこのテキストは有り難かった。
私は良いテキストだと思っているが、テキストを購入する時は本屋などで実際に内容を確認することを勧める。
(文章の相性もあるし、日本語訳も自分で確認したほうがいいと思うので)
【好きな映画】処刑人
処刑人 1999年制作のアメリカ映画
ボストンに住むアイルランド系アメリカ人のコナー(兄)とマーフィー(弟)のマクマナス兄弟(二卵性双子)がある日、神の啓示を受け、悪人たちを処刑していくというストーリー。
ストーリーはよくある話だと思うんだけど、かっこよくて強く印象に残っている映画。
マクマナス兄弟の揃いの格好(ジーンズに黒いコートにサングラス、手には「真理」と「公平」の刺青)とか、アイルランドの音楽とか、個性的なスメッカーFBI捜査官が犯行を推測するシーンとか、とにかく格好いい。
この映画で真っ先に思い浮かぶのは、ロシアンマフィアに殺されそうになる弟を助けるために、兄ちゃんが便器を頭上から落とすシーン。
ちなみに弟役の俳優さんは、ウォーキング・デッドのダリル役の人。
ダリル役の時もマーフィー役の時も兄ちゃんが手錠で繋がれてるんだよね。
処刑人の公式YouTubeチャンネルにある予告編をリンクしておく。
【うちの猫のこと】ネネのトイレ【猫トイレの工夫】
ウチの猫のこと ネネのトイレ編
(注:この話はトイレの話です。汚い話になっているかもしれませんのであしからず)
ネネはおしっこする時にある癖がある。
立ちション派だったのだ。
立ちション派っていっても2本脚で立ってするのではなく、スプレーする時みたいに4本脚で立ったまま後ろにシッコを飛ばすのだ。
この癖に気づくまでは「なんでトイレの周りベタついてるのかな?」と疑問だったが「このベタつきはおしっこだ!」と気付いてから、ネネのトイレを盗み見て(当時のネネはまだ目の前で用足しをしなかった。今は目の前で大も小もする)立ちションしてることに気づいた。
ネネは腰をおろして普通にする時と、立ちションする時の2パターンがあったのだ。
で、まず最初にしたことは、トイレを変えることだった。
(今まで使っていたトイレは出入りしやすいように、屋根のないオープンタイプのものだった)
まず深さのあるトイレに変えてみたが、ネネは遠くにシッコを飛ばすように高く尻を上げていたすためトイレの高さを越えてしまった。
次はトイレを屋根付きのものに変えてみた。
そうしたら屋根と本体の隙間にシッコが入りこみ、トイレ容器を伝って外にたれていた。
今度は本体と屋根の間にペットシート(薄い安いやつ)を挟んでみた(厚いシートだと屋根がはまらない)。
これが上手くいき、シートがシッコを吸収してくれ、トイレ外にシッコが出ることはなくなった。
「トイレの外にシッコが出る問題」は解決したが、今度は猫砂の問題を解決したくなった。
座ってする時はいいが、尻を上げてする時はペットシートにシッコが吸収される分、砂にかかるシッコの量が少なくて固まらないのだ。
「固まらなくてもいい猫砂にすればいいんだ」と思い、猫砂をシリカゲルに変更。
これですべてのトイレ問題が解決した。
幸いネネはトイレ以外ではシッコをしない子だったので、トイレを工夫するだけで済んだ。
もし同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
(猫トイレや猫砂は猫の様子を見ながら変更した方がいいと思います。人間の都合で変えると、トイレ以外の場所で用を足したり、おしっこを我慢して病気になってしまうかもしれないので、注意が必要だと思います)
ちなみにウチで使っている猫トイレはこれです。