猫と英語と後鼻漏

中学英語から独学で学び、現在、英検1級挑戦中。テキストの紹介や後鼻漏の話などをしています。読書や映画の話なども。

【うちの猫のこと】猫の採尿

紙コップで猫の採尿

猫が膀胱炎になり採尿しなくてはいけなくなった。

うちの猫(ムム)は鉱物系のトイレじゃないと使わないため、システムトイレ式の採尿方法は使えない。

最初は”ウロキャッチャー”で挑戦してみたが、上手くおしっこの下に潜り込ませることが出来ず失敗。

「さて、どうしたものか」と考え、人間と同じように紙コップを使えないかと考えた。

で、写真のように紙コップをハサミで切り採尿カップを用意した。

あとは猫の行動を監視し、トイレに入りおしっこを始めた時を見計らい、採尿カップを尻の下に差し込む。

あっけない程簡単に採尿成功!

病院からもらった容器におしっこを入れ完了。

「これは発明だ!」とひとりで興奮していたが、ネットを検索するとみな同じようなことを考えていた。

だが採尿が成功した自作の採尿カップを見て欲しいので記事にしてみた。

よかったら参考にして下さい。

(注:採尿が必要になった猫はトイレの縁に手をかけ二本脚の状態でおしっこをするスタイルです。トイレの形状や猫のおしっこスタイルによってはこの採尿カップは使えないかもしれません)

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 採尿カップについて

・紙コップの飲み口は約4cm幅に残している。この部分は持ち手ではなく、おしっこをひろう部分。この部分でおしっこ受けて下に流す。

・おしっこを受けるところは、なるべく幅を狭く作った。理由はおしっこをしている最中に足やしっぽに紙コップがあたると、びっくりしてトイレから飛び出すんじゃないかと心配だったから。

・おしっこをためるカップ部分の深さは、目的にあわせて変える。全量とりたい時は深めに作らないと溢れる。

・おしっこが目的の量取れたら、さっと尻の下から引き抜く。(置き型ではない)

・採尿カップを尻の下の差し込む前に、おしっこの角度や位置を確認する。