猫と英語と後鼻漏

中学英語から独学で学び、現在、英検1級挑戦中。テキストの紹介や後鼻漏の話などをしています。読書や映画の話なども。

【好きないぬ漫画】羊の国のラブラドールE日記ヤング!!/ニュージーランドから羊の国のラブラドール絵日記シニア  マーティンゆう著

羊の国のラブラドールE日記ヤング!! クロエとエビスの日常/マーティンゆう著

ニュージーランドから羊の国のラブラドール絵日記シニア/マーティンゆう著

ずっと著者のブログのファンで、本が出たということで購入し読む。
(羊の国のラブラドールE日記ヤング!!は数年前に購入済)

有名なブログなのでご存じの方も多いと思うが、著者はニュージランドに住み、今は犬、猫、羊、にわとり、カモと暮らしている。

本書は自然豊かなニュージーランドで暮らすラブラドールのクロエちゃんとエビスくんとゆうさんの日常を漫画にされている。

背中のくせ毛がかわいいしっかりものだけど、ママ(著者のゆうさん)と二人っきりの時は、メルヘンになるクロエちゃん。

母ちゃん(著者のゆうさん)大好き、トイレットペーパーの芯とふきんが大好き、朝の早いエビスくん。

体育会系のゆうさんと、クロエちゃんに散歩を断られる自称犬たちのリーダー:コアラ師匠(ゆうさんの元夫)。

二人と二頭の宝物のような日常を漫画にしていて、読んでいると幸せな気持ちになる本。

 

 お別れの話を読むと胸が張り裂けそうになるくらい辛くなるんだけど、この悲しみはなんだろうと考えてみた。

著者のゆうさんの心情を想って悲しくなっているのではなく、自分自身がクロエちゃんとエビスくんとの別れが辛すぎて泣いていることに気付く。

一度も会ったことのないワンちゃんたちを想って泣く自分に驚いたが、ブログでクロエちゃんとエビスくんのことを描いた漫画や、写真を見ていたので、自分の中で存在が大きくなっていたのだろう。


漫画の内容は【ニュージーランドから羊の国のラブラドール絵日記シニア】の方は、出会いからお別れまで描いている。シニア時代のことだけでなく、子犬時代やヤング時代のことも描いている。後半はシニア時代の話と、お別れの話。

【羊の国のラブラドールE日記ヤング!!クロエとエビスの日常】の方は、ヤング真っ盛りのクロエちゃんとエビスくんのことが描かれている。

ちょっと普通の漫画本に比べるとページ数が少ないが、クロエちゃんの笑顔の写真がとてもいい!!

著者のブログ:羊の国のラブラドール絵日記シニア!!へのリンク

chloebisu.com